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弘前の工芸品店がオリジナルカプセルトイ販売 津軽の伝統工芸品をデザイン

草邑で販売が始まったオリジナルカプセルトイ

草邑で販売が始まったオリジナルカプセルトイ

 工芸品店「津軽の工芸 草邑(くさむら)」(弘前市土手町、TEL 0172-22-6847)が4月8日、オリジナルカプセルトイの販売を始めた。

傘の目印として使えるアンブレラマーカー

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 津軽塗や津軽こぎん刺し、津軽びいどろなどの伝統工芸品を販売する同店。中三弘前店の元従業員らで2024年12月から始めた店で、オリジナル商品の開発・販売は開業当初から力を入れていた。

 販売するカプセルトイは全5種類。アクリル製のグッズで、下川原焼人形の鳩笛のイラストを描いたアンブレラマーカー2色と「津軽の鬼コ」を描いたキーホルダー2種、同店のシンボルマークのマグネットとなる。

 商品開発を担当した大山織江さんによると、「鳩笛」と「鬼コ」はどちらも津軽地方に古くからある物で、鳩笛は地元の一般宅の玄関などによく飾られているが、近年は買い求める外国人観光客もいるという。「鬼コ」は神社の鳥居に設置される鬼の像で、天災や疫病を払う存在として地元で親しまれている。

 大山さんは「津軽の工芸品や伝統を幅広い世代に知ってもらうために開発した。アクリル商品から少しでも津軽の魅力を知る機会になれば」と話す。

 大山さんによると、カプセルトイのアイデアは1年前からあったが、開業して間もなかったことから商品化への着手が遅れたという。その後、ワッペンやステッカー、便箋などオリジナル商品を開発。観光客を中心に商品化を進めた。大山さんは「商品化したいアイデアはまだたくさんある。今回は第1弾。今後、第2弾、3弾と展開していきたい」と意欲を見せる。

 価格は660円。

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