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青森・西目屋で「白神ピークス」 「食」「遊」「学」をテーマに

ジャンボ滑り台に向かう子ども。過去開催時の様子

ジャンボ滑り台に向かう子ども。過去開催時の様子

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 「白神ピークス フード&クラフトフェスティバル2025」が2月15日・2月16日、道の駅「津軽白神」(中津軽郡西目屋村田代神田)で開催される。

2024年の「食」エリアの様子

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 今年で5回目となる同イベントは、世界自然遺産「白神山地」をフィールドとした「白神山地の自然や食・文化・くらし」をテーマに開催する。今年は、飲食13店、クラフト体験4店が出店する。

 会場を「食」「遊」「学」の3エリアに分ける。「食」では、地元産のそば粉を使った白神そばをはじめ、ジビエ料理やりんご炭を使った窯(かま)焼きピザ、白神山地や周辺地域の食材を使った食べ物やスイーツなどの飲食ブースが並ぶ。

 「遊」は、隣接する白神山地ビジターセンター(田代神田)を会場に、ジャンボ滑り台やスノーラフト体験、イグルー作り体験や雪だるま作りなどのスノーアクティビティを用意する。

 「学」は、文化やクラフト体験として、コーヒー豆の炭焼き焙煎(ばいせん)、津軽こぎん刺し、津軽塗りの研ぎ出し、花を使ったキーホルダー製作、クマ皮を使ったミニポーチ製作のワークショップを用意する。

 道の駅津軽白神活性化協議会のイベント担当者は「出店数が過去最多となり、最大規模の開催となった。昔の風習を子どもたちに伝える餅つき体験といった企画もあり、楽しめるだけでなく白神山地から何かを学んで帰ってもらえるようなイベントにしたい」と話す。

 開催時間は9時~15時。入場無料。

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