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弘前のアップルパイマップが改訂-市内47種を紹介、「りんご王国」も収録

47種類のアップルパイが掲載された「弘前アップルパイガイドマップ」

47種類のアップルパイが掲載された「弘前アップルパイガイドマップ」

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 弘前のアップルパイを紹介する「弘前アップルパイガイドマップ」第7版が11月に発行された。製作は「弘前観光コンベンション協会」。

6種類のアップルパイを食べ比べができる「アップルパイ食べくらべプレート」

 リンゴ生産量日本一の弘前市内でアップルパイを販売する店舗を紹介する同マップ。「リンゴのスイーツは何がありますか」という問い合わせが以前から多くあったため、同協会の女性職員が市内のスイーツ店にアンケートを実施した所、「アップルパイ」が多かったことからガイドブックの作成に至った。

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 2009年に第1版を発行すると、若い女性観光客を中心に話題を集め、観光ガイドブックでは弘前の桜や弘前城などに次ぐ定番マップとなった。遠方から訪れて複数のアップルパイを食べ歩く観光客の姿も増え始めたという。同協会の白戸大吾さんは「同じ店のアップルパイでもリンゴの品種や季節によっても味が異なる。弘前に何度も訪れるきっかけになれば」と話す。

 今回の改訂では掲載店舗の声を聞き、以前までは4項目だった評価基準を、わかりやすく3項目に絞り、表記方法も変更。同市を架空の王国に見立てた「りんご王国」も同ガイドブック内に収録し、りんご王国の王さまも登場する。市内の6種類のアップルパイを食べ比べができる「アップルパイ食べくらべプレート」などの紹介も加えた。

 このほか、「アップルパイのニーズにも変化が現れた」とも。以前は持ち帰りが多かったが、その場で食べて帰るという人が増え始めたため、ニーズに応えようとイートインスペースを設ける店舗も多くなった。少しずつ手応えを感じていると白戸さん。当初は洋菓子店のみの賛同だったが、和菓子屋やレストラン、パン屋までもアップルパイを出すようになっている。「最近ではせんべい屋やリンゴ農家が販売するケースもある」と話す。

 同ガイドマップは市内協賛店舗や観光案内所などで配布している。

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