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弘前のスナック跡地に宿泊施設 11店の物件を改装、宿泊部屋に

ホテルの館内。スナック街のストリートが廊下になる

ホテルの館内。スナック街のストリートが廊下になる

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 簡易宿泊施設「GOOD OLD HOTEL」(弘前市桶屋町)が7月1日、弘前の繁華街・鍛冶町にオープンした。

「愛人」と書かれたルームサイン(関連画像)

 築50年近い「グランドパレス1号館」2階のスナック街跡をリノベーションした同施設。看板は当時の物を残してルームサインとし、そのまま部屋名として使う。内装はスナックにあった物をなるべく残して宿泊部屋に改装した。経営は不動産業「キンキエステート」(大阪府大阪市)、管理は「Will」(弘前市土手町)。

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 ホテルは全11部屋。「愛人」「ガーネット」「ターゲット」など9部屋はツインルームで、「ぴちぴち」は3人から利用できる最大6人部屋。「和風スナックおあしす」は6人利用の和室となる。全館Wi-Fiを備え、全部屋にユニットバスを設置。館内はコインランドリーのほか、カウンター席や小上がりのある待合室を備える。要望があれば今後は朝食などのサービス提供も考えているという。

 予約はネットのみで受け付ける。スタッフは常駐せず、利用客は予約後に届く暗証番号で入室する。利用料金は9,800円~(1室一泊)。チェックイン=15時~、チェックアウト=10時。1階は現在も飲食店などが入居している。

 担当者は「古き良き昭和の雰囲気が残る建物を生かした新しい取り組み。当時を利用したことがある人が内覧で懐かしがっていたが、知らない世代でもタイムトリップしたかのような非日常を体験できる場として利用していただければ」と話す。