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弘前で寺院体験イベント「テラハク」 「津軽一代様」の風習解説も

来場を呼び掛ける真言宗津軽仏教会の住職たち

来場を呼び掛ける真言宗津軽仏教会の住職たち

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 弘前市立百石町展示館(弘前市百石町)で12月1日・2日、寺院体験イベント「テラハク」が開催される。主催は「真言宗津軽仏教会」。

 同会所属の23寺院が参画する同イベントは今年で3回目。弘前での開催は3年ぶりとなる。仏教の世界を身近に感じて楽しんでもらおうと企画した。

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 会場では、「塗り絵マンダラ」や写経体験、仏教音楽「声明(しょうみょう)」ライブ(11時、16時の1日2回)を行うほか、来場者の手形を集めて千手観音を描く、初企画の「みんなで作る千手観音」、高野山マスコットキャラクター「こうやくん」も来場する。

 本堂を再現するコーナーでは、約20体の仏像や仏画や法具などを展示。弘法寺(つがる市)の住職で真言宗津軽仏教会青年会会長の白戸裕智さんは「テラハクでのみ拝観できる一度限りの本堂」と話す。

 「津軽地方に伝わる『津軽一代様』の風習には、どういう意味があり、なぜ正月に自分の生まれ年の干支(えと)の寺院へ行くのか、といった本来の信仰理由を伝えることができれば」とも。

 腕輪念珠作り(200円)、朱印帳やイベントステッカー、イベントオリジナル朱印なども販売する。会場併設の「コトリcafe」では期間中、特別メニューとして「コトリ風精進カレー」(単品=750円、セット=980円)を限定販売する。

 白戸さんは「寺離れ、お坊さん離れと言われる時代、会場にはお坊さんが常にいるので、交流を図れる場として気軽にお越しいただき、習慣の中の疑問や行事の意味などを遠慮なく聞きに来てほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は、1日=10時~19時、2日=10時~17時。入場無料。

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