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弘前で「元東急6000系」の撮影会-全国から鉄道ファン訪れる

並列する6000系を撮影するラストチャンス。撮影を続ける鉄道ファンたち

並列する6000系を撮影するラストチャンス。撮影を続ける鉄道ファンたち

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 大鰐線津軽大沢駅で8月23日、「ラストチャンス!6000系ツーショット撮影会」が開催された。

8月23日に行われた撮影会の様子。「元東急6000系」の並列写真

 同撮影会は同駅に併設する車両検修所(けんしゅうじょ)の工事により、今後「元東急6000系」を並べて格納できなくなるため行われた。6000系は生産された数が少なく、写真で撮影できることすら珍しい。遠くは兵庫県から訪れた鉄道ファンがおり、全国から60人の鉄道ファンたちが熱心にカメラを向けていた。

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 当日は南海リバイバルカラーの7000系やラッセル車「キ105」の敷地内に配置し、6000系の車内ではオリジナルグッズなどの販売も行った。埼玉県大宮市から参加した三上哲さんは「6000系に乗った経験はないが、最後だと聞いてやってきた。貴重なツーショット写真が撮れて満足している」と喜んだ。

 主催した弘南鉄道(青森県平川市)の中田正志さんによると、「前日の雷雨の影響で全線停電し、一時は撮影会の中止も考えた」という。夜なべして復旧作業に当たり、何とか実施にこぎ着けた。「今後もできる限り、こういったイベントを続けていきたい」とも。

 今後の6000系については、「6006と6005組成は現在の場所から移動を余儀なくされる。残された6008と6007組成についても、老朽化が進んでいるため対策が必要。修繕にするにしても保存するにしても問題が山積している」という。

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