紀伊國屋書店弘前店(弘前市土手町)で6月30日、アニメ「ふらいんぐうぃっち」の設定画や背景画の展示が始まった。
弘前を舞台に、女子高生魔女・木幡真琴の日常を描く同作。原作は「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中の同名漫画。作者の石塚千尋さんは弘前出身で、執筆も弘前で行っている。
アニメ放送は今年4月から日本テレビ系で始まり、6月26日に終了した(青森放送では7月9日に放送予定)。同店では4月に漫画の複製原画展を開催。今回はアニメのキャラクター設定画や背景画など全62点を展示する。
同店担当者は「アニメが始まり、舞台となる場所を巡る聖地巡礼者が増えていると聞く。気軽に立ち寄ってほしい」と話す。
開催時間は10時~19時。7月26日まで。