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弘前の天賞堂補聴器センターがリニューアル 認定技能者が常駐

黒石八郎さんと天賞堂のイメージキャラクタ-「てんてんてんのてんちゃん」

黒石八郎さんと天賞堂のイメージキャラクタ-「てんてんてんのてんちゃん」

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 天賞堂補聴器センター(弘前市土手町、TEL 0172‐36-5678)が9月2日、リニューアルオープンする。

外観がオレンジになった「天賞堂補聴器センター」

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 メガネ販売店から、認定補聴器技能者が常駐する補聴器専門店にリニューアルした同店。天賞堂社長の三上美知子さんは「店舗は1954(昭和29)年にすでにあった建物で、老朽化が進んでいた。リニューアルを機に補聴器事業に絞ることにした」と話す。

 同店は昨年9月まで「めがねの天賞堂」と「天賞堂補聴器センター」として営業していたが、上土手町駐車場横に移転し、仮店舗で営業した。今年3月には「めがねの天賞堂」を閉業。今回の移転に至った。

 三上さんによると、リニューアルにあたりこだわったのは外観のオレンジ色という。「以前の店舗の外観は黄色で、向かいにある本店は緑色。当初は赤色にする予定だったが、夜に見ると暗くなることからオレンジ色にした」と三上さん。「オレンジ色でも20種類くらいあり、選ぶことに苦労した」とも。

 各市町村の補助金や助成金の申請手続きを代行するほか、補聴器の無料貸し出しも行う。三上さんは「今後は認定補聴器技能者を増やし、サービスを拡充する。人の役立つことを第一に考え、地域と歩んでいきたい」と話す。

 営業時間は9時30分~18時。毎月15日定休。

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