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弘前の総菜店が「恵方クレープ」 ワインと楽しむ提案

試作時の恵方クレープ(写真提供:ボヌール)

試作時の恵方クレープ(写真提供:ボヌール)

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 弘前の総菜店「家バル専門店BONHEUR(ボヌール)」(弘前市城東北、TEL 070-5094-1831)が2月3日の一日限定で、4種の「恵方クレープ」を販売する。

ボヌールの看板商品「土手町クレープ PIPPI」

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 県産の野菜や食材を使ったテークアウトをメインとしたバルメニューを製造販売する同店。2月3日の節分に食べる恵方巻きに合わせ、「当店で提供できるものを考えた際、看板商品のクレープでアイデアが浮かんだ」と話す高橋信勝さん。

 恵方クレープは、ワインと合わせやすいように4種それぞれ異なるチーズとローストビーフ、生ハムやモッツァレラなどを具にし、クレープの皮で巻く。高橋さんは「赤と白のワインで合わせやすいように組み合わせた。長さは約20センチ、太さは直径4~5センチ。かなりのボリューム」と自信を見せる。

 高橋さんは「恵方巻きの風習は近年、よく見かけるようになった。ロールケーキや珍しい具材を巻いた恵方巻きがある中で、ワインと一緒に楽しむ新しい恵方巻きを提案したい」と意欲を見せる。

 各25本限定。価格は各864円。予約、問い合わせはボヌール中三弘前店(TEL 070-5627-7872)、フレッシュファームFORET(TEL 0172-55-8711)でも受け付ける。

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