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弘前で国家プロジェクトの成果報告会 官民学のトップが取り組み発表

参加を呼び掛けるCOI研究推進機構(医学研究科)教授・戦略統括の村下公一さん

参加を呼び掛けるCOI研究推進機構(医学研究科)教授・戦略統括の村下公一さん

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 ホテルナクアシティ弘前(弘前市大町)で1月29日、「弘前大学COI ヘルシーエイジング・イノベーションサミット 2016」が開催される。

昨年の様子

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 文部科学省と独立行政法人科学技術振興機構が大規模な産学連携を支援する取り組み「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」の成果を紹介する同会。

 弘前大学が提案した「脳科学研究とビッグデータ解析の融合による画期的な疾患予兆発見の仕組み構築と予防法の開発」は、全国190件の募集案件の中から採択された。

 弘前大学COI研究推進機構(医学研究科)教授・戦略統括の村下公一さんは「『寿命革命』と題し、日本一の短命県といわれる青森から社会イノベーションを巻き起こす」と話す。

 当日は、弘前市岩木地区で過去10年間に延べ1万1000人、1人当たり600項目を収集した健康データを柱に、県民・国民の健康寿命の延伸やQOL(生活の質)、GNH(幸福度)の向上を図る同プロジェクトの1年間を振り返り、今後の展望を発表する。

 村下さんは「今年の目玉は、住民にヘルスリテラシー(健康教育)を高める取り組みを始めた点」と話す。住民一人一人の健康を指導するリーダー教育のほか、小学校で行われたヘルスリテラシー授業や民間企業が社員に行っている健康への取り組みの報告も行う。

 会場ではこのほか、三村申吾青森県知事や葛西憲之弘前市長らが出席し、同事業に参画した楽天の濱野斗百礼さんが特別講演を開く。文部科学省審議官や経済産業省政策統括調整官による基調講演も行う。イベント終了後は交流会を開く予定。

 開催時間は13時30分~17時15分。入場無料。定員は300人。事前予約で定員に達し次第、受け付けを締め切る。問い合わせはCOI研究推進機構(TEL 0172-39-5538)まで。

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