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弘前のカレー店「かわしま」、製法やサービス変えず45年目

弘前のカレー店「かわしま」、製法やサービス変えず45年目

川嶋毅さん(左)と息子の貴裕さん(右)45年目を祝うポスターはデザイナー経験がある貴裕さんが作った

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 弘前の老舗カレー専門店「カレー&コーヒーかわしま」(弘前市土手町、TEL 0172-34-8800)が2月1日、創業45年目を迎えた。

かわしまのカレー。福神漬けとラッキョウ、紅ショウガは創業当時から続けている付け合わせ

 1973(昭和48)年に東京からUターンした川嶋毅さんが25歳で開業した同店。川嶋さんは、叔父が青森市で営んでいた大衆食堂のカレーをアレンジし、メインメニューにした。当時、カレーは一杯100円で、同市にカレー専門店は数えるほどしかなったという。

 45年間製法は変えていない。約15時間かけて1日分を作り、注文を受けてから温める。味はなるべく創業から変えないようにしているが、材料を提供する店やメーカーがなくなり、少しずつ変わっているという。付け合わせの紅ショウガは今では珍しいが、創業時に流行していたことを続けている。

 客層は高校生から大学生に推移していった。「40年前はまだファストフード店がなかったから」と川嶋さん。客は顔より注文方法で覚えることが多く、「中にはこだわった注文をする人がいる。注文の内容を確認して、また来てくれた、と気付く」と笑う。

 同日はカレー、ホットカレー、Wホットカレー(各700円)を100円で提供した。45年目を告知するポスターはデザイナーの経験を持つ息子の川嶋貴裕さんが作成。20年と30年の時も創業当時の値段でカレーを提供したと振り返り、「40年目の時はやらなかったので、45年目の節目で実施した」と川嶋さん。

 メニューはカツカレー(950円)、シーフードカレー(1,100円)、カレー丼(850円)、カレー定食(1,000円)などをそろえる。新メニューのオムカレー(850円)は、貴裕さんの提案で作った。過去にはトーストカレーやチーズカレーといったメニューもあったという。ブレンドコーヒー(350円)はオリジナルの配合で45年間変わらず、サイホンで入れる。

 川嶋さんは「学生のころから食べているといった常連やリピーターが多い。通っていただけるお客さまがいる限り続けたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~18時。木曜定休。

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