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青森・田舎館の田んぼアート 2作品、一般公開開始

第1田んぼアート「おしん」(6月15日撮影)

第1田んぼアート「おしん」(6月15日撮影)

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 青森・田舎館(いなかだて)村の第2田んぼアート会場が6月15日、一般公開を始めた。

第2田んぼアート「おかあさんといっしょ」

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 田んぼをキャンバスに見立て、稲の色を使い分けて絵を描く田んぼアート。今年の第1田んぼアートは1983(昭和58)年に放送されたNHK連続テレビ小説「おしん」、第2田んぼアートはNHK・Eテレの子ども向け番組「おかあさんといっしょ」がテーマとなった。

 第1田んぼアート会場は左右2つの田んぼに分かれ、左面では7歳のおしんが奉公のために両親の元から離れる場面を、右面では伊東四朗さんと泉ピン子さんが演じるおしんの父母を描いた。同会場は5月26日に約1300人が参加した田植え体験で作られ、翌日より公開していた。

 第2田んぼアート会場は、人形劇「ガラピコぷ~」に登場するキャラクターを左からスキッパー、チョロミー、キュリオ、ガラピコ、プッチマーゴ、ムームーの順で描いている。同会場は6月5日・6日に同村民や尾上総合高校(青森県平川市)の全校生徒によって田植えは行われた。

 共に見頃は7月中旬を予定している。

 公開は10月6日まで。入場料は各会場大人(中学生以上)=300円、子ども=100円(未就学児無料)。9月30日から第1会場のみ無料となる予定。

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