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青森・田舎館で田んぼアート一般公開 「ローマの休日」「手塚治虫キャラクター」テーマに

第1田んぼアート会場の作品「ローマの休日」(6月13日撮影)

第1田んぼアート会場の作品「ローマの休日」(6月13日撮影)

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 青森県田舎館村で6月4日、第1田んぼアート会場の一般公開が始まった。

6月13日撮影の第1田んぼアート会場全体

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 7色11品種の稲を使って絵と文字を描く同村の田んぼアート。毎年2会場で行われ、26回目となる今年は、第1田んぼアート会場=映画「ローマの休日」と、第2田んぼアート会場=「手塚治虫キャラクター」がテーマ。

 第1田んぼアート会場は6月3日、公募で集まった約1300人が稲苗を手植えし、4日から公開が始まった。図柄は、左部分にはグレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーンがスクーター「ベスパ」に乗ってローマ市内を巡るシーンで、右部分には真実の口などを描く。

 第2田んぼアート会場は、16日からの公開を前に13日から田植えが始まった。13日に同村職員らが主要ポイントを手植えし、14日以降は隣接する尾上総合高校(平川市高木)の全校生徒が体験学習として田植えを行う。

  開場時間は、9時~17時(最終入場は16時30分)、7月14日~8月31日=8時30分~18時(同17時30分)。入場料は、第1田んぼアートの4階展望デッキが大人=300円、子ども(小学生)=100円、6階天守閣が同=200円、同=100円。第2田んぼアートは同=300円、同=100円。未就学児無料。10月8日まで。

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